再び新緑の

動く度にバシバシに筋肉が凝り固まるが、それも何度か繰り返すと慣れてくるようだから、光が綺麗なときは自転車で通勤している。
自転車2日、バイク2日、車1日という比率かな。
やっと花粉も収まってきて、新型のカメラも入荷して、自転車の季節になってきた。
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柿の新緑はどうしてあんなに鮮やかなのだろう?
すうっと透明感が失われ、ペダルを漕ぐと汗ばむ頃には分厚い濃緑になっていく。

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11kmの通勤路で2本しかない大木のひとつも初々しく鮮やかなグリーンに。
2年前は、このルートを走りながら「こんな毎日がいつまで続くのだろう?」という疑問を心の底に抱きつつ、屈折をビールの酔いで紛らわせていた。
しかし「いつまでもは無い」ことをしっかり身体で学んだし、このルートでも整備という名の下に味わい深い景観がいくつも消滅している。
その干からびた路上を歩く60歳代のオッサンが一気に増えて社会も変わりだしている。