軽い鬱かな

毎日、気持ちよく晴れて自転車通勤連続3日。
こういうことが今年はできなかった。この晴天が多い広島で。
晴れ渡った空、それだけで快いものだけど、何故か奥深いところで悲しみが湧いてくる。
遠くまでの鮮やかな視野が失ったものを思い出させるのだろうか。
単に日が短くなるからなのかもしれないけど・・・
軽い鬱?
秋という季節がそうなんだろうな。
イメージ 1
通勤途上で事故による規制があり迂回したら、はっとするように新鮮な光景に出会った。
いつもとは逆の光で少し振り返った角度から見ただけなのだが。
長年同じルートを通り、それに安住するようになっている。
転居したころは何とか違うルートを走りたいといろいろ試みたのに。
いまはできるだけ決まった道を走ろうとしてるし、樹木や家が変化しないことを願っている。
イメージ 2
それと限定された物だけを見ている。
鳥や樹木の一部など。
目が望遠になっているとでもいうか。
実際に撮影するときも必ずズームしているし、望遠性能の良いカメラを選んで持ち歩くようになっている。
20代のころは広角一辺倒で望遠なんか使ったこともなかったのに。
さて6時なのに外は真っ暗だ。
ペダルをこいで帰ろう。