ということで、早速に

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昨日の印象が薄れないうちに、コンテを使って描いてみた。
粗雑で曖昧なドローイングでも、動くとそれなりの形に見えてくるものだ。
夢のように漠然とした表現には向いているな。

午後はリドリー・スコットの新作「プロメテウス」を見た。
タイトルとキャッチコピーから、一方的に「2001年宇宙の旅」を想像して、さてスコットはどんな世界観を提示してくるのだろうかと映画館に。
通常は空気の良くない映画館は避けるべきなのだが、体調は悪くないし、平日の昼下がり、田舎のシネコンで難解な芸術映画を見る人間なんて数人だろうと、行ってみたらアレ?ポップコーンを持ったオッサンがけっこう居るではないか。
でもこれは「エイリアン・ビギンズ」とでも題するべき作品で、これまで映像美と共に人間描写で深い感銘を与えてくれたリドリーにしては、???かな。