噫、無情

体力が戻れば見に行きたいと思っていた「レミゼラブル」
うかうかしてると終わってしまうので朝イチで近所のシネコンに出掛ける。
ラッセル・クロウがジャベール警視とはね。ジャンバルジャンじゃないですか?
こういう疑問と興味を与えるところが製作者の狙いだったのだろう。
冒頭のシーンでのヒュー・ジャックマンには驚かされたが、すぐにいつもの彼になっていた。
子供の頃に封切られた映画ではジャン・ギャバンジャンバルジャンを演じていて、見た記憶は無いのだが親の話が残っているのか、ジャン・ギャバンジャンバルジャンのイメージが俺の中で固定している。
だから、ジャンバルジャンはすらりとした長身ではない。ジャベールはとことんイヤなしつこいヤツで、これを演じるならジェフリー・ラッシュしかない。でも調べてみると、既にリーアム・ニースンとのコンビで映画が作られていた。J.マルコビッチもやってる。
WEBには「レミゼラブル」の情報が山のようにあって、すべてを読むと一日でも足りない。
原作もたいへんなボリュームで、読破した人は何人居るか?(青空文庫になってるのでタダで読める。)
「?」と「!」による世界一短い手紙のやりとりのエピソードも絡んでいたり、1週間の話題に全く困らないね。
2000年にロンドンに行ったときに劇場に掛かっていたなあ。二階建てバスの窓から見えた。
あの時は家族全員でCATSを見た。もう十数年経ったんだ。
映画はとても楽しく鑑賞できた。歌詞がシンプルで、少しは聞き取れたのも嬉しかった。
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午後の散歩は伴地区唯一の現代建築、交通科学館を回るコースへ。
こういうしっかりした建築がもっと欲しくなる。
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夕方になったから家に帰りましょう。
この地域をあちこち歩いて、気持ちの47%ぐらいは親しめるようになってきた。
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ゲームセンターの彼方に西方浄土
いつものような回復感がない。
来週まではゆっくりしていよう。