雨の日に夢を描く

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早朝、雨音を聞きながら2度目の眠りに落ちたときに見た夢を、朝食の時、ふっと思い出す。
山の斜面がカラフルな地図のように見える写真のような風景。女房と幼児を抱いて歩く町中にはユニークなミニバイクがいっぱい。法外な料金を要求するケーブルカーの駅員。
そういう光景を鉛筆で描いてみた。これ以上描くと夢のイメージから遠ざかって、勝手に捏造しているように思えてくる。多分、夢はこれぐらいぼんやりしたものなのだろう。
小学生の夏休み絵日記みたいだ。
でも、時にはリアルに再現してみたいとも思う。そこでこれ。
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繰り返し見る夢に出てくる、ボロボロの薄汚い町並み。3DのCGです。このきっかけになったのが次のイメージ。
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授業で版画を実演していたとき、盤面の裏の汚れが転写されたもので、表の絵よりも1000倍以上すばらしく、これで3Dを作りたくなった。
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こういう形を作っておいて画像を貼り付けていく。書き出した画像にフォトショップで効果を加えていくと映画で見るようなリアルな3次元空間になるが・・・・・
説明としては有効だが表現からは逸れているような気がする。
こんなことをしていたらもう昼前になった。ギターでも弾こう。