ご託宣

生体検査の抜糸をするために病院で待っていたら、スティーブン・ジョブズ氏の死去が報じられていた。
まだ56歳。ガレージでの工作から出発して、あれほどの発明を重ねて世界を変えた。彼がいなかったらパソコンはずいぶんつまらないものになっていただろう。
「毎日が人生の終りという気持ちで生きたら、ひとかどの人物になれる」という言葉を大切にしていたとか。グッと来ますね。
ところで
いろんな検査を受けて1週間、明日の午後はその結果が言い渡される。
「家族をみんな呼んでください」というのだから恐ろしくなるが、さて?
「最悪に備えて最善を尽くす」ということで3ヶ月入院もあり得ると想定して関係するところには内々に伝えておいた。今はまだ「まさか、それほど大変なことにはならないだろう」と思っているのだが。