歪み

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何処の山に登ったのか?というと
職場の大学の裏、グランドからまっすぐに登った牛田山からの眺望です。
田園がいつの間にかビルだらけに変わってしまった。
ダブルストックと登山靴の馴らしのために往復1時間、標高差200m少しの散歩。
この前、登山靴で近辺を歩いたときに右足の足首が靴に当たって痛くなった。靴に異常があるのではなくて足が真っ直ぐにならず曲がっていたためだ。
そういえばアイススケートでも右足に重心がかけられなかった。
見た目には判然としないが重心のベクトルが外側に向かって傾いている。
おそらく腰痛の後遺症だ。とすると30年ぐらい経っている。動作に不自由は無いからでもあるが、まったく気づかなかった。今から元に戻すのは不可能だろうな。
それでも意識して真っ直ぐにして歩くように試みている。
こんな歪みが、身体的なものだけでなく心理的なものも含めて自分の中に気づかないまま存在しているのだろう。
スポーツマンは最大の効果を引き出すために、このような歪みをトレーニングで修正している。
もう一度、歩く練習をしなければ。
やっぱり、右足首が当たってしまうけれど、ストックを使って肩のコリが取れたのは収穫だった。
滅多に肩こりなどしないのに、突然、学生に肩も揉まれて以来、バシバシになっていたのだ。
慣れないことはするものではない。
年末にかけて、歪みを意識してみましょう。