週末遊びすぎて疲れた、みたいなことばかり書いているけれど、勿論、ワタクシも働いている。世間並みかどうかはわからんが。
今年は広報委員なので今月は営業活動であちこちの高校を回っていて、昨日も2回目の呉訪問。
地図を見ての想定とは大違いの高低差が楽しい。地形に張り付くように無理やり合わせたという町の形成過程が、ナチュラルで心に響く味わいを今も残している。
強引に平坦にした造成団地とは大違いだ。
急坂の小道は車になれた現代人には暮らしにくいだろうが、生活感に溢れている。
生きるというのは、いろんな条件との折り合いだ。そこから「自然な」スタイルが生まれる。
30年前に初めて来た時にも「絵になる」なと感じたが、同時にある種の寂しさも漂っていて、それは今も変わらない。旅立ちや巣立ちの舞台としても似つかわしく、若い人が育つには良い環境だろう。
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