昨日の登山の帰りに息子と電話していて、孫を登山に連れて行くことになった。
いつも行きたそうにしている4歳の次男も一緒だ。
標高差100mが彼の限界だったから、高低二つのルートが状況に合わせて選択できるところとして府中町の水分峡にする。
2年前の水害の傷跡がまだあちこちに。ルートの選択は難しいので行けるところまで行くしかないと思ったら、4歳児がすごく元気で先頭を切って進む。
眺望の良さにも助けられてどんどんと登って
標高400mの岩屋観音まで登れた。想定外。 この写真は長男。
昼食後のおやつが彼のモチベーションを維持したようだ。
心配した下りも難なくこなして、帰り道に森林公園昆虫館に寄る。
ここも標高400mほどの高地。ほんとに山ばかりだな広島県。
蝶がいっぱい飛び交う温室は魅力的な空間だったが、車でしか行けないところに子供向けの学習施設を作るのは何故だ?
街の真ん中にまとめて科学博物館を作るという発想は在るに違いないが、スポーツほどの圧力になれないんだろうな。
これまで子供たちを連れてあちこち貧乏旅行をしてきた。最近は孫を連れて行くことが増えた。そんな経験のなかで「体験ーモチベーションー学習」という流れの重要さを感じている。