城跡へ

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安芸高田郡山城に行きたいと、以前から孫に言われていた。

春休みも終わろうとしている。天候が回復した4月6日は奇しくもシロの日だ。

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上の子ひとりを連れて行く予定だったが息子が休日で、2歳児はすぐに靴を履いて出かける勢いだったから、みんな一緒に。

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200m近い標高差を登り切って本丸跡へ。

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500年前は全山が城郭だったという。その遺構が散見されて説得力がある。

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城には独特の用語がある。曲輪を「まげわ」と読んだら即座に「くるわ」と訂正された。戦国時代に関しては手も足も出ない。

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急速に言葉を覚えて、動きも俊敏になっている2歳児。孫たちは今日、何度も転んでいたが何のダメージもない。腿や腰に痛みを覚えながら黙々と登っている自分と反比例する成長に老化を自覚させられる。

上の子はもう4年生になり、次男は年長さんになった。

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1時間少々のドライブだが、息子の車で孫と話しながらのんびり外を眺めてゆったりと、完璧なジジババの一日だった。