山帰来の山

昨夜見た「ゼロ・グラビティ」は名作だった。ちょっと頭が痛くなったけど。
連休はテニスを続けたので三日目は登山で締めようと候補を探した。
寒波の後だから暖かな瀬戸内側で、女房が大好きな山帰来がありそうなところ、経小屋山に決める。
西登り口はいつも世話になっている「ひらき屋」さんの近くなので、車を停めさせてもらう。
岩だらけで急峻なルートだが評判通りに山帰来がいっぱいで、ずうっと瀬戸内海(大竹の工業地帯、宮島から広島市内まで)の眺望が楽しめる。
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時々、黒い雲が流れてきてアラレが降る。サワサワと葉を打つ音に耳を澄ます。空から降ってくる調味料みたいで、手の平で払い落とせるから気にならない。
大きな木が無くて日当たり抜群だから冬の登山には最適だ。夏は地獄だろう。
2時間少しで標高600m近くの山頂に到着。
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背後は宮島の弥山。こちらよりも60mほど低い。眼下の厳島神社にお詣り。
下山後は、ひらきやさんで頂いた野菜やハッサク、水仙を積み込んで帰宅。
しっかり動いた三日間だったが、ちょっと油断すると風邪にやられそう。テンションあげて明日からも動き回ろう。