桜が紅葉

長野の孫も5歳。七五三には参らないかもしれないけど千歳飴でもと袋を作った。長男が5歳の頃、貧しい我が家は祝詞をあげてもらうなんてできないから、近所の神社で自オ作の千歳飴を持った写真を撮って、勝手にお参りしていた。

ひょっとして40年前のことか?

同じ職場の教員が一族でお参りに来ていて、神妙な儀式を執り行っていたけど、こっちの方がいいんだという自信があった。だいいちタダだし。

古い写真も見直さんといかんな、思い出せるうちに。

知人の展示があるので街にでる。バイクでと思っていたが前日の寝不足でフラフラするので自転車にする。でも向かい風が強くで難儀。

元の職場が川の向こうに。

太田川の中州に鵜が群れている。鷺との取り合いに勝ったのか。

 

珈琲店地下での写真展。長年ロックのライブを撮り続けている卒業生。被写体のロッカーたちも中年になったが、叫び続けている。普段、どんな暮らしをしているのだろう?

先日、現代美術館で「再会」したHさんの個展。

謄写版を使って版画や布地プリントを。

日光写真で作ったそうだが藍染にしか見えない。サイアノタイプというもの。

どれも楽しく作ったなと感じられていい展示だった。

河畔の桜並木が紅葉している。

帰り道を楽しめたが、往復30kmがとてもこたえた。以前は全く平気だったのに。
久々だったからか、寝不足だったのか。