京都を10:21に出発。16:21広島着。食事や休憩50分。390km。
帰りは久々に中国道。
神戸JCTからガクッと車が少なくなり、津山あたりでは疎ら。山陽道と大違いだ。
紅葉した山中のドライブはストレスも無い。しかしPAやSAはほとんど更新されておらず40年前と変わらない。まだ幼児だった長男を連れて走った道だ。「若かったなあ」
3月に18切符で走った姫新線が並行していて、列車から見た高速道の光景が蘇る。交錯する視線。
新郷PAから見えた駅と鉄路の分岐。帰宅後、調べたら手前に延びる線路は備後落合につながる芸備線だった。1日に数便しか走らない。見た目にも廃線だ。
帝釈峡から庄原は前後の車が見えないことがしばしばある。国内では珍しい。
そして、風景の美しさも例がないほどだ。おかげで疲れを感じることなく帰宅できた。
18日に走った近畿道の荒れすさんだ光景をここに重ねる。そして道の周りで展開する人生についても思いを馳せる。
この時期に移動できたのは幸運だった。ただの水たまりが紅葉の錦になる。
街路樹もあでやかで
御所のススキは生花のようだった。
この前に通ったときは蝉時雨だったケヤキの並木道。
ご近所の西本願寺。パーキングではお世話になりました。
昨夜のサッカーゲームは痺れましたね。