女房を駅に送り、テニスコートに向かう途中、30年前に住んでいた地区を通る。
古い集落だったからほとんど変わっていないが土砂災害があった知人宅周辺は一変していた。しみじみ。
春の陽気の中、コートを走り回ったので大汗をかいた。今年初めてのシャワーで洗濯も済ませる。昼食後、炊飯器をセットしてのんびりピアノの練習をしていたら、元同僚の一家から山登りの写真が届いた。
ご贔屓の女児からの動画メッセージもあり、すぐに俺も返答動画を送る。
ほのぼの、嬉しいやりとりだ。自分の孫も可愛いが、こうして知人や近所の子供達とやりとりできるのは本当に楽しい。(癒されると言うべきだが、この言葉、「状況」と共に多用され過ぎていて使いたくない。)
まずは平穏に一人暮らしが始まった。