あれ?何か違うな、と感じた。
通勤路のランドマークだった大樹が無い!
通勤ルートの殺伐区間を支えてくれていた100年以上は経っていると思われる姿の良い大樹が消えていた。
夕方帰ってくるときも
心安らぐ構図で迎えてくれていた。
もともと大樹が少ない広島。弱い地盤などの事情は分かるが、相次ぐ土砂災害もあってか、近年、次々と近隣で樹木が伐採されている。
この事については何度も触れてきたし、もう言いたくも無いが、これはひどい。
定年後、京都に戻るべきかどうかと迷っているが、こんな所に居るのは辛いな。
都心は反対に配慮整備されて美化されている。郊外はこの始末だ。どの街でも同様だろう。世界のどこでも。
風景も2極化していく。