美術史演習

奈良京都美術史演習、3泊4日から帰った。
ずっと曇り時々小雨の天気だったが、例年、残暑の中を歩き続けて消耗していたので、これは幸いだった。
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今回はカメラをモノクロモードにして白黒で撮ると決めていた。
コントラストが強まる雨は久々に撮影の楽しさを味あわせてくれる。
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カラーで撮っておいて、後から色調補正で白黒に出来るが、最初から狙いめが違ってくるし、明暗で構図を意識する方が自分には向いているようだ。
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旅の途中で親族の一人が重い病に罹ったという知らせを受ける。
たくさんの仏像に平癒を祈願。
本気で神仏に祈るのは初めてかもしれない。
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ライトアップされた興福寺五重塔
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仏像修復の経験もある美術史のT先生が各ポイントで解説する。
どんな経緯があったのか、どのように造られたのかを現場で知り、確かめられる。
こんな素晴らしいコースなのに年々学生の参加が減って継続が危ぶまれる状況なので、大人の参加も検討中。これをしたらバス2台になるかも。
ご希望の方は、お知らせください。優先的にご招待します。