福岡でアジア美術トリエンナーレ

最終日に滑り込み。
注目したのが全部中国の作家だった。国の勢いと芸術の洗練が比例すると感じる。
映像が半数近くを占めて紙からディスプレイへの移行を実感。
非常に緻密な細密画的映像もあって、俺は4Kテレビとか不要だと思っていたが、なるほど、こんなことまでできるのか。
反対にスタンダード規格の映像がブヨブヨで見るに堪えない。
すっかりハイビジョンに慣れてしまったのだ。
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絵画の動画化の作品も幾つかあって、俺も6年ほど前に試みたけど、もう古いかな?そうでもないか。
などなど、思いつつ2時間近く見て回った。
評価の定まった作品も悪くはないが、こういう現在進行形が刺激的でいいね。

この後、友人のオフィスを訪ねたら、向かいのビルが
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独自の主張があっての命名らしいが、この語感にはびびってしまった。