市内の純和風料亭で開かれている美術展へ。
無機質な立方体内部での展示を前提にしている「現代美術」だけど
和の空間はそれだけで説得力があり、助けられることもある。この会場では2回めになるがそういう実験の場として興味深い。
ガラスに貼ったシートに映像の投影。さりげなさがカッコいい。やってみたくなる。
マッチ箱の内部に細密なイラスト。作家の母国、シリア内戦が描かれている。
こういう小さな作品に可能性を感じる。
久々にモチベーションが高まる。
会場の背後は黄金山。帰りのルートは比治山公園、平和大通り、広島城と市内の桜名所を巡ってドライブ。
暑いぐらいの陽気だ。午後からはテニス。