大学見学

B1サイズに3時間、色を塗ってみる。
展示の解説なのだがプリンタ出力ではあっさりし過ぎているから、荒々しいタッチを強調してみる。
この大きさは去年に鯉のぼりを描いて以来かな。
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午後、市立大学の見学へ。
1,2年の学生有志と卒業生に加わってM先生の後ろについて見て回る。
学内展示で何度か来ているが、映像実習室の中は初めてだ。
さすがに充実した施設。
もう6,7年も前のことになってしまったが、当時息子が勤務していた大学でこのような設備を見学したことを思い出した。
あれから急速にデジタル機器の軽量化と高性能化が進んでいるから、かなりの機器が無用の長物となっているようだ。
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ここに沢山の学生が居てもっと密度が高いと良い空間になるのだがなあ。
広島の街もそうなのだけど、粘っこい混沌状態や火花が散るような対極の接近が無いので凝縮したもの=作品が生まれにくいのだろう。
木材、金属、石などを加工する工房棟はガンガン好きなことがやれそうで楽しい。
退職したら大学院に入学したいな。情報学部もあるし、プログラミングと彫刻を合体させて作るとか。
「これから」の可能性が拡がったね。