連休日記

いつものようにこじんまりと休暇を過ごした。
山口のYCAMで見た「Particles」
終了間際に滑り込み。
12時に到着して、さあ食事というところで、情報芸術センター名物のイタリア料理店が閉店していて、ガックリ。ハイテックな展示とセットで楽しんでいたのに・・・残念。
フィジカルコンピューティングの極地や巨大玉転がし装置などが展示されている。その作品のメイキング映像の中に、息子の姿が再々登場する。制作者の二人が主宰するラボに彼も参加しているのだ。
いろんな仲間とにぎやかにハンダ漬けなどやりながら楽しそうにしている。子供の時から変わらない姿,幸せそうだな。
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帰りのインターでヒッチハイカーを拾う。運転していたM女史は広く世界を回っているアーチストなので理解があるのだ。
1年間の世界旅行の後で、四国と長野を訪ねる途上だそうで、道中、いろんな体験談を拝聴して楽しむ。イタリアが最悪だったという話や、新婚旅行で候補になっていたイースター島まで44時間など、女房も興味津々だった。しかし、この青年、高校時代に自転車で日本縦断をやっているというから放浪のプロなのだ。次のポイント岡山に便利なパーキングで彼を降ろす。ナイスガイでした。
そのあとM女史の新築ペントハウスを見学。豪邸。ケーキを食べて飽食感のまま夕方からは新婦のご実家にご招待されてご馳走攻め。
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食べきれなかったご馳走をお弁当にして翌日は登山へ。
深い山里は山桜、モクレン、コブシなどが一斉に満開、日陰には雪も残る。
目指した阿佐山は雪による倒木で道が消え赤いテープを探しながら尾根まで登ったが、そこで断念。
ガイドブックにはファミリーコースとあったが、とんでもないです。
友人の別荘に宿泊してBBQ.
今度は本当のファミリーコースを散策したが、深山はまだ檜花粉が多くて息もできないほど。
この冬は雪が多くて最近まで寒かったのだ。そんなこともすぐ忘れるのだな。