テニスの日曜日

広島市周辺の大学による教職員テニス連盟の大会がずっと以前から続いている。
昨今の世知辛い状況で脱退する大学が増え、寂しい状況だが何とか存続している。
実はワタクシめは職場のテニス会の会長なのだが、会そのものの存在が霧のようになっているから誰もそれを知らない。
それでも今年は修道大学とともに幹事校になったので久々に行事に参加することになった。
まずは親善大会で、それが昨日の日曜日。各校からの参加者を配分して4チームを作り総当たりで対戦する。こんな日本の状況でテニスができる幸せを噛みしめましょうとの挨拶で始まる。
若い女性が減って老人が多くなった。日本の縮図がここにもある。
上級から初心者まで幅広い参加者だが、気持ちのよい配慮が行き届いているのは昔からの伝統である。
また、そういう配慮ができる技術をもっている人が多く参加されている。
3試合目はガンガン打ちまくる若い女性と組ませてもらって、その女性の恩師にあたるK先生のペアと対戦。絶対勝てないと思っていたが6-5で勝利。でも途中何度が膝下の筋肉が引きつりそうになった。
楽しい時間を過ごした後、いつものテニス仲間との練習にも参加。
画像はその時の女房のサーブシーン。丸一日テニス漬け。
これが幸福なのかと今更に実感しつつも、全身、ガタガタ、ボキボキ。
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