実際に手を動かしてミニ作品を作ることで、現代的な表現に眼を向け、理解して行こうという趣旨だが、９０分と短時間なので毎回、頭を悩ませている。
今回の課題は、「学内で植物の葉を集めて、２０ｃｍ四方の厚紙に構成する」というもので
こちらの意図としてはこのようなものだった。
学生たちと一緒に僕が作ったもの。
とても学生は集中していたから、よい課題だったのだろう。でも、何か違うんだけどね、というものも幾つか。
一方、好きなように楽しんでユニークなものもある。
「現代美術」という世界もやはり欧米をモデルにしているところが多い。そんな言葉で表現を抑圧しないように、気をつけよう。
あ、言葉も葉っぱなんだ。
この仕事、葉っぱをボンドで付けるだけで、とても簡単。作り方次第ではかなり耐久性もある。
四季折々楽しめます。
試してください。
