秋の山里

冷え込んで晴れ渡った一日、1.2年の学生全員で吉羽のウッドワン美術館へ。
現代美術の個人コレクション展で若い人は喜ぶ内容だ。
ちょうど先週の授業で紹介した作家も何人か陳列されていてタイムリーだった。
イメージ 1
相田誠が北京で描いたという人間の山が良かったな。
現代美術はやっぱりいいものだ。時々は見ていないと感性が鈍る。
と言いながら、パソコン漬けでくたびれているので水彩セットをリュックに入れてきた。
一人離れて休耕田の片隅で昼飯を食べながら遊んでみる。
イメージ 2
あまり紅葉は無いのだが3倍ほど増幅している。
ほのぼのしていたら電話があり、退屈してるので早めに帰るという。慌ててもどるとバス3台が俺を待っていた。
大学に戻ってまたパソコンの前に座る。
新しい技術を使って全円周映像を作ろうとしている。
だが、次々と課題が生まれてくるので、限られた時間で形になるのか不安になる。
児戯にも等しいものを爺さんが作ってみたところで何の意義もないのだが・・・