スパゲッティ・タワー

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専攻科の授業では発想展開を目的にして、新奇な試みを続けているが
今回はスパゲッティをグリューガンで接着して高層ビル模型を作るという課題。
自分の身長よりも高くするという設定を半数がクリア。
それよりも全員が集中して昼休みになっても作業を続けていたことが収穫。
際どく立っていて冷や冷やしながら積み上げるスリル。
工作力と構造の基本も学べる。
こういう課題をやる時に100均で大いに助けられていて、昨日もリュック一杯の素材を近所の店で買い込んだのだが、画材店でなく、100均での調達がメディア表現の授業でも普通になっている。ヤバイぜ、画材店。最近、俺も行かなくなったけど。
100均は夢がふくらむというより実にゲンナリさせられる空間なのだが、よく見ると宝も少なくない。
ここは未来の日本の姿なのかも、ちょっと辛いね。