ちょっとのんびり

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突然の腰痛も、この二日間の暖かさと自転車通勤の効果でほとんど回復。やれやれですな。
これは、とても表沙汰にできないような愚行に原因していた。
諦念と智恵が年齢に比例すると思われているのは単にフィジカルで低レベルな問題に過ぎないと悟ったことが今回の収穫だ。言い変えればそれは「三つ子の魂・・」であったり「馬鹿は死ななきゃ・・・」ということであって、なんら特筆すべきことでも何でもない。

ちょっと暇になったので、例年なら京都や東京へ出かけているところだが、今年は身の回りを見直そうという雰囲気になっている。
今日も県立美術館でK高校の展示を見てきた。
教員Sさんの活躍が伺える内容で、こんなにも顕著な成果に応えるものが無かったとしたら、教育も絶望だろうと感じたが、果たしてそういう配慮がなされているかどうか。

この教育成果において写真が果たした役割は大きなものがあると想像されたが、隣室の展示は奇しくもモノクロフィルムの教室展と全日本写真連盟広島支部展であった。

全日写連は写真界のコンサバを代表するもので、高級一眼レフの顧客という人が集まった文化団体である。そこでモノクロームが皆無ということは不思議。
傾向としては、手本をコピーする。それで安心し、それで認められる、という構図。
カルチャーの定石だから肯定も否定もしないけど。

さて週末は尾道で映像研修ラーメン研修、特別授業だ。
ちょっとは暇になったけど、まだまだこれから。
来月は本格的に遊ぶぞ。