ノンストップ

たっぷり厚着したので汗をかくかなと案じたほど穏やかな日差しの朝だったが、冷気が沈殿したかのようでペダルをこぐピッチも相当に上がっていた。
きょうは信号のタイミングがラッキーだなと３分の1あたりのポイントで感じ、さらに半分過ぎても停止することなく走り続けられる。大学が見えてきたところから「ひょっとしたら？」という期待が生じてきた。
これまでにも２回しか停まらなかったということはあった。
それが、とうとう自宅から美術の３号館まで足を地面につけることなく到着。
１１～１２ｋｍを３３分。スピードも記録ものだった。

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