年賀

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虚礼廃止とかで職場関係の年賀やり取りの自粛が進んでいるようだが、当然だろう。
毎日顔を合わすような人たちに年賀状を送る事はない。
滅多に合わないからこそ意味があるのだ。
だから、面倒だけどやめられない。
30年前に会って、この先も顔を合わせる事がないかもしれないような多くのひとたち。
正月だけ音信を伝え合う。ゆかしいものだ。
今年はグループ展の開催もあってメールを多用した。
この利点は気軽に返答ができること。
久々に消息を伝え合ったのに、やり取りがなければ楽しさは半減する。
加えて
作品の印象など面と向かっては話しにくい事もメールでは伝えやすい。
ケータイ電話も距離による隔たりを解消したことでは肯定できる。
京都で道に迷った友人から広島の俺に電話がある。
先日の山口での昼食を探す時も、息子は東京に帰省中の知り合いに電話していた。
変化は激しい。
肯定的にとらえるのと、否定的になることの違いは、考える人の幸福度にあるようだ。
人間はどこまでポジティブになれるか。
ということで、おいしかったラーメンの画像を。