12月23日
新年が目出度いのは、なんとか一年を無事に過ごせたからなんだということが実感できるようになった。
ずうっと、何故、新年が目出度いのかと疑問に思っていた。
新年を迎えられなかった人が何人も居て、そのありがたさを感じる。そんなことがこれから多くなって来るのだろう。
卒業生からのプレゼントに女房の工作が加わって机上の鏡を飾る。
何処のおっさんか知らん顔が写ってる。
久々のスケッチ。寒くなったら全く描かなくなった。週末は極寒の予報だ。
12月24日
小学校が休みに入ったので4年生の孫が朝から来ていた。
小さな弟たちが居ないチャンスに火山(スケッチの彼方の山)の違うルートを登ることにした。
谷筋から急坂の北壁を登るコース。いつものルートからは想像できない、同じ山とは思えない厳しい道だ。
帰りに選んだ別ルートもとても険しくて、途中から道が消えてイバラが多くなったので引き返す。人の踏み跡よりもイノシシの足跡が多いような寂しい道。
そこに落ち葉が降り積もっていて滑りやすい。なかなかの冒険だった。
保育園から孫二人を連れ帰ったら、近所の子供達が路上で遊んでいる。そこに参入しようとする3番目を追う長男。
クリスマスだから部屋で先日の展示を再現。先ほどの子供達もみんな見に来て、我が家は大変な騒ぎに。
賑やかな年の瀬です。