大げさな寒波予報に、この数日、どうなるのかと期待も込めて天候を見守っていたが、土日とテニスができたし、動けば汗ばむほどだった。
夜になってやっと路上にも積雪。明朝は「あれまあ」という景色が見られるかも。
久しぶりに読書をしている。
物語への関心が希薄でストーリーを追うよりも情景や感慨に惹かれる。
映画と同様だ。
清明上河図で検索して借りた本の中にリービ英雄があり、前から気になっていた作家だが言葉がひしひしと響く。
「自分が何を言いたいのか、わからないから書く」
これまで人々が「考えたことも感じたこともないことを言葉にする」
それが文学だという。