2021-12-27 夢を見た いつものように古びた街路で、茶褐色だった。 路面はひび割れてほとんど廃墟だが、若い人が何やら新しい仕事をしていた。 今冬初の積雪は昼前には融けた。気温は低いので部屋にこもって静かに過ごす。 本を読んだり、楽器を弾いたり、スケッチをしたり。 退職後はこういう時間がもっとたくさんあるはずだったが陽気につられて出歩き、無為に年末を迎えた。 まあ、無為をポジティブにとらえないと地球が保たないから、それも良かろう。