名前も知らない雑草の多様な形がおもしろい。
陽光を受け取る合理性だけでは考えられないバリエーション。
東京の息子宅が注文して新潟から届いた完全ベジタブル料理。
モロッコのハリラスープ、中東のタヒニソースとファラフェル、ピタパンなどなど
めっちゃ美味しい。
知らないものばかりで検索しながら、ほうほうと頷きつつ食べる。
料理人は長くパリに住んでいたので、こういう組み合わせができたらしい。
モロッコはフランスの植民地だったし、アラブの人たちもたくさん住んでいる。
あの多様性がフランスの創造力の源だ。
自分の中でそういう多様性、生活の振幅が最近、薄れてきてはいないかな?