さあ、出かけよう

毎週テニスの練習会は開かれているので、週1回でも汗をかくのは快いものだ。また、そこには多様な人が集まるから休憩時に交わす雑談も楽しい。思えば職場での会話はとても少なくなっている。マンネリというよりも活気が無くなったからだろう。
集団との迎合を嫌う俺だが、明確なキャラクターや元気を持っている人の話には影響される。
昨夜のブラタモリは武蔵小杉だった。たいして興味を引く内容ではなかったけれど、S大のテニス仲間が隣町の武蔵小山の出身で、急激な変貌と発展を生々しく聞いていたから受け取り方が全く違っていた。
昨日はテニスコートで10歳以上年上の方から、これから旅したい幾つもの場所を伺って、旺盛な好奇心と積極性に感銘を受けた。
最近とみに新しいことへの挑戦を避け、毎日のリズムをが崩れることを恐れているから、これではいかんなあと思わせられる。
それで以前から気になっていたが面倒でためらっていた北アフリカ、モロッコの旅を再検討。
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去年に行ったベトナムは、さほど積極的ではなかったけれども世界がぐっと拡がった。今年はベトナムから2名も留学生が受験してくれて、数日でも現地の空気に触れているから、お天気の話などもリアルに交わせた。パソコンの前に座り込んでいてはダメなのだ。
無理を押しても出かけよう。
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テニスの後、息子一家と待ち合わせてお参りした毘沙門天の初寅。
広島では数少ない伝統的な祭りらしい祭りだ。
 そこでも午前中にテニスをした、あの人この人に出会う。
みんなが孫を連れている。
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片道3km近い登り道。無理かなと思っていた2番目も文句を言いながらしっかり歩いた。

動く人と動かない人。それについては別の視点から考えなくてはいけないのだけどね。