自由

イメージ 1
前期も終わろうとしている。
学生たちが実習室でタコ焼きパーティを開いた。これが教室?という怪しい雰囲気。
イメージ 2
屋上のペイントをドローンで撮影。
業者から10万円ぐらいでもいいものがあると聞く。買おうかな?
イメージ 3
校舎とのお別れ会。いっぱいの参加者でとてもにぎやか。
退職送別会みたいなものだった。
イメージ 4
ちょっと過激なトークをして校舎へのラクガキを勧めたのだけど、懇親会を終えて初めの会場に戻ったら粗雑なスプレーペイントがあちこちに。
準備委員会の人たちと、その上からスプレーを重ねて「修正」する。
「自分が描く」という意識があればそんなひどいものは描けるものではない。
学生たちには様々な例を紹介して、ディスカッションをさせ、色彩の制限を設けて描いてもらった。
「自由に描きなさい」だったら相当にひどいものになっていただろう。
仕掛けた俺が悪かったのだが、美術を学んだ大人がこういうことをするのかとガッカリ。
白で塗りつぶしたくなるね。
イメージ 5
帰り道、夕立があがろうとしている一瞬
イメージ 6
俺の研究室で(30年以上前?)描かれた作品が4号館にかかっている。
いま片付けたり廃棄したりしている工具類が描かれていて、しみじみしてしまう。
(これを描いた女性はずっと自転車をモチーフにした絵を描き続けている。)
やっと梅雨も明けたので、この絵に保護ワニスをかけた。
大切に残してもらいたい。