ホーチミン(Saigon)

何度聞いてもホーチミンだと北の街としか思えない。
サイゴンという名称を変更したかった、或いはしなければならなかった理由は想像できる。
でも、ここまで資本主義化した現在、かなりの無理を感じる。
イメージ 1
観光の目玉はこのサイゴン大教会と隣の郵便局になっている。
「はあ、そうですか」というほどの物でしかない。
イメージ 2
大あくびを連発するアイスクリームの売り子が一番に目を引いた。
イメージ 3
100年以上前に植えられた並木が巨大化して街並みを独特なものにしている。
要するにフランス植民地時代の遺物ばかりである。
影響を受けて造った物ではなくて、外国人によって造られた物。
ちょっとこの感覚は想像できないな。
イメージ 4
テト(旧正月)だったから旗日として国旗が並んでいたのだろうけど、強制もされてるらしい。
鎌とハンマーのソビエトマークに違和感。
イメージ 5
車に移行しているとはいえ、まだまだバイク(スクータ)が主役だ。
イメージ 6
ビックリさせられたのが縺れきった電柱の配線。これぞスパゲッティだ。
通信回線の増大からこんなになったらしい。
どうやって修理するのだろう?
イメージ 7
安けないけど適度に古びてフォトジェニックな街だ。眼で見るより写真の方がいい。
イメージ 8
今回、広角から望遠までをカバーする新レンズを試してみた。
イメージ 9
真夏の出で立ちで過ごせるのは、ここホーチミンサイゴン)だけでした。