慶州・釜山

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福岡を飛び立って35分、眼下の釜山は海岸線に沿って高層ビルが延々と建ち並ぶ巨大都市だった。

 
慶州に2泊、釜山に1泊の4日間で最も印象に残ったのは市場だったので、先ずはそこから。
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釜山、有名なチャガルチ市場。
同じような店が何十軒も並んで、こんなにも大量の魚が売れるのだろうか?
店先に立つのはおばちゃんばかり。

 
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リンゴ、桃、トマト、イチジク、なんでも積み上げて売っている。慶州の路上で。

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釜山最大という釜田市場。
この奥は黒山の人だかりで、とてもリュックを背負って中には入れない。
ご覧のように今回はリュックとショルダーに荷物をまとめて歩きやすくした。すべて機内持ち込みサイズだから素早く行動できた。

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ここは最初に訪れた慶州の城東市場。
いろいろ買って食べたけど、店によって味の差は大きい。

僕が肩に掛けているショルダーバッグから、6年前の8月終わりにソウルを訪れたときの切符が出てきた。あのとき一緒だった次男は、いま二人の子持ちだ。

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釜山の国際市場。帽子だったら帽子ばかりで専門店が並ぶ。
俺もこういう世界で育ったのだが、この量には圧倒される。でも、いいね、こうでなくっちゃな。

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釜山の屋台通りで仕込みに忙しいオバチャンたち。赤色が好きなんだ。

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釜山のホテルはチャガルチのど真ん中だったから、深夜から早朝まで働き続ける人の姿が見えた。
眠らない街、このタフさには驚かされた。

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マーケットの2階で港を眺めながら刺身を食べる。チジミ、焼き魚、鍋に薬味がいっぱい付いて1500円と、めっちゃ安い。

 
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慶州の宿も旧市街のど真ん中の韓屋民宿。ほとんど管理人は不在で、教えられた暗証番号で出入りするというおおらかさ。
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二部屋にバストイレがついて1泊7000円程度(二人で)。
周囲は商店街で結構うるさいけど、まあ満足。
日本語は通じないので、地名は前もって書いておいたハングルを見せる。でも結局は英語で

市場がとてもおもしろかったのだけど、もちろん我々は文化を学ぶために韓国に来たのでもあって、それはまた次回に。