慶州に2泊、釜山に1泊の4日間で最も印象に残ったのは市場だったので、先ずはそこから。
釜山、有名なチャガルチ市場。同じような店が何十軒も並んで、こんなにも大量の魚が売れるのだろうか?
店先に立つのはおばちゃんばかり。
リンゴ、桃、トマト、イチジク、なんでも積み上げて売っている。慶州の路上で。
釜山最大という釜田市場。
この奥は黒山の人だかりで、とてもリュックを背負って中には入れない。
ご覧のように今回はリュックとショルダーに荷物をまとめて歩きやすくした。すべて機内持ち込みサイズだから素早く行動できた。
いろいろ買って食べたけど、店によって味の差は大きい。
僕が肩に掛けているショルダーバッグから、6年前の8月終わりにソウルを訪れたときの切符が出てきた。あのとき一緒だった次男は、いま二人の子持ちだ。
俺もこういう世界で育ったのだが、この量には圧倒される。でも、いいね、こうでなくっちゃな。
釜山の屋台通りで仕込みに忙しいオバチャンたち。赤色が好きなんだ。
釜山のホテルはチャガルチのど真ん中だったから、深夜から早朝まで働き続ける人の姿が見えた。
眠らない街、このタフさには驚かされた。
慶州の宿も旧市街のど真ん中の韓屋民宿。ほとんど管理人は不在で、教えられた暗証番号で出入りするというおおらかさ。 二部屋にバストイレがついて1泊7000円程度(二人で)。
周囲は商店街で結構うるさいけど、まあ満足。
日本語は通じないので、地名は前もって書いておいたハングルを見せる。でも結局は英語で。
市場がとてもおもしろかったのだけど、もちろん我々は文化を学ぶために韓国に来たのでもあって、それはまた次回に。