幼児と子猫

ニュータウンのはずれで拾った子猫がしっかり成長して、1歳児の遊び相手になっている。
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1歳になった孫は免疫が切れ、保育園でいろんな病気をもらって体調不良が続いている。
自分たちの育児経験では、外傷はあったものの病気はほとんどしなかったように記憶しているが、どうだったのか定かではない。
 
このごろ自分の人生が間違っていたんじゃないかなんてことを考えることがある。
振り返った時の正常な反応だろうけど、ちょっと寂しくなる。
一種の欺瞞かもしれないが、そんな疑念を晴らしてくれて「まあ、良かったんじゃないですかね」と思わせてくれるのが幼児の有難さ、可愛さだ。
幼子の寝姿には心を休ませるものがある。(ネコもそうだけど。)
ただ、それも3年が限度で、ベチャクチャと話し始めるころには人類の進歩を疑うようになる。自分の孫なんだから飛躍を期待するのが間違いということか。
 
すごく暑くなって、自転車に乗る気がしない。だからバイク。