さよならインターフェロン

今日、肝炎の判定があり、計画通りに一応終了となる。
やっと解放だと喜んだら、帰りに最後のインターフェロンを打たれた。
回復には半年かかるそうだが、延々続いた注射が無くなるので拒否反応を起こしていた血管が喜ぶ事だろう。ここでお世話になった皆様に御礼など、似合わぬことをすると再発するかもしれないから、何も申し上げませんが、誠にどうも、もう限界でしたね。
そういえばリンパの時も6ヶ月だった。
この期間設定には何か理由があるのだろうな。
クスリって文字はリスクと読めますな。
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さて、アニメーションフェスティバルも終わり、病院の後、大学でスペインの映像作家ニコライさんによるワークショップを開く。
ハードな内容で4時間。鎮痛剤を使ったけど最後のインターフェロンが効くぜ。
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最近、家ではベースを弾いている。音楽を聴いても低音に耳が行く。いいものですな。
母親への葉書は早くもストップ。
というのもテレビで広島の惨状を眼にするオッカサンが心配して電話をくれたりするからだ。
京都に戻ってこいということなんだろう。そんな気になるよなあ。

さて、そろそろクスリが切れてきてゾワゾワが始まってきた。
これで終わりなんだから受け容れてやろう。