孫の居る週末

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友人から著書の帯に孫の姿を入れてくれというリクエストがあり、写真からペン画、パソコン読み込み、彩色というイラストの基本パターンで作成した。
こういう表現は可能性があるなあ。
写真を使って簡潔に伝えるのは難しいし、日本人の感性からずれてるように思える。かといってマンガは無理やりにマンガ化しようとして客観的な伝達を忘れてしまう。

今年から広報の役職をしているので、あちこちの大学の広報物を「誰に向かって、何を伝えようとするのか?」という視点で評価しているのだが、基本的な「伝えたいこと」が希薄な、情けない大学も散見される。願わくば自分の職場がそのようにならないように。
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久々に一日、孫を預かってのんびりした時間を過ごす。
2歳9ヶ月。そろそろ魂が定まってくる年齢になってきた。
集中力の欠如、怖がり、気まぐれなどなど、俺のマイナス面を増幅させたような性格で将来が案じられるが、過剰なケアで独立心が損なわれないように「勝手にやれば」というスタンスで付き合っている。
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もう一人の孫娘。毎週2回以上のペースでムービー、写真、コメントが送られてくる。
去年に生まれたばかりとは思えない急成長で毎週のニュースが楽しみだ。
この市役所前広場のスナップを見て、この子は将来、市長になるのじゃないか、ドイツの首相みたいになるかもと、思っている。さて、その姿を見られるかどうか。