もう限界に来ているのだ。この学校を維持してきた背景(地域の文化や経済など)がすっかり変化してしまった。
今朝までの雨が上がって、飯ごう炊さんのテントの下で学生達が創意工夫を凝らした昼食を作る。俺は付近の山道を散歩したり、こんな写真(ドラム缶にたまった雨水)を撮ったり、チューニングの狂ったピアノを弾いたりして過ごす。
これはテントの支柱。自然の中に居ると直線が欲しくなる。
近年は学寮からの帰りは自転車だったが、さすがに今年は遠慮しておく。下りとは言え4時間走るのは無謀だろう。翌日にはテニス大会もあるからな。