尾道AirView

タイトルのような展覧会が尾道で開かれている。
展覧会といっても美術館の中ではなく、港を見下ろす急坂の廃屋や空き地を使っての空間展示。
6組の参加者のうち半数が海外からで、尾道に滞在して制作された作品を歩いて見て回る。
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この展示場所など滑りやすい靴ではとても登れないけど、尾道ならではの眺望。そういう多彩なロケーションや廃屋というシチュエーションを楽しめる。
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海外組のひとり、アンドレアス君は廃屋の中にレーザー光を「さりげなく」散りばめてファンシーな空間を作り出している。
彼に、我々が毎年開いているCameraObscuraへの参加をお願いすることが本日の主目的。
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同じく海外組のフォロンさんの作品でバイブレータに毛皮のコートが被せてあり、生き物のように震える。
12月4日までの土日祝日、12時から8時まで。
照明を使った作品が多いので暗くなってからがお薦めですが、懐中電灯は必携ですよ。