11月の光

お日様がどんどん早く沈むようになって、陽射しも傾きを増してくるこの頃が一年で最も光が美しい季節だ。
理屈からは1月下旬も同じ角度で光が差しているのだろうけど、寒さや天候、それ以上に色づいた葉っぱが無くなるので、光を感じられなくなっている。
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ということで、畠の根菜とか
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山道といった何気ない光景がため息の出るような絶景に感じられる。
先日も光に誘われて近隣の散歩に出かけた。
今度は家の向かい側にそびえる火山に登り、市内の眺望を楽しんだ。
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矢印は左から、比治山大学、広島駅、瀬戸内海です。

しかし、山頂到着の直前に登山靴の底がベロンと剥がれてきた。しかも両足とも。
以前もこの山で女房の靴底が剥がれて靴紐で縛って降りたことがあったが、何かゴムを溶解させる成分でも地中に含まれているのだろうか?
そんなことはあり得ないが、思えば半年近くも登山靴を履いていなかったし、寿命だったのだろうけどテニス靴など普段の靴ではこういう剥がれ方を見ることは無い。山では死活に関わる重要なものだけに、今度はきちんとしたブランド物を買っておこう。

さてさて11月もおしまい。最近ボワーッとしてるが、やらなくてはならないことは一杯あるぞ!