京都へ

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クソ寒い時期を選んで京都に出張。
と言っても俺の場合は里帰りだけど。

精華大学の卒制展示を見るのが主要な目的だ。
2年生までにどんな制作をしているか、それを展示する企画もあったので、ゆっくりしたついでに折りしも節分で吉田神社で鬼を見物したり、神戸のビル・ヴィオラの映像作品展を見たりで充実の3日間を過ごして帰ってきました。
堅い話は抜きにして、祭りの露店、稲荷さんも賑やかだと思ったが、吉田神社前の多彩で一杯の露店、驚かされましたぞ。
伝統と革新がストレートに表われている。バニラとチョコのクリームが湧き出る回転体やアニメキャラクターの縫いぐるみ。その隣でトルコのカバーブ前には列が出来ている。
明太子の叩き売りが多かったのは何故だろう?

鬼のパフォーマンスは広島の神楽ほどでもないが、賑わいの度合いが違う。
また京大周辺の落ち着いた雰囲気も祭りの格調を高めている。
帰り道、鴨川の夜景色の美しいこと。
パリです。

息子(次男)が通う通勤ルートがここだ。
俺のルートとの計り難いほどの格差。おもしろいものだ。
オヤジが三次の田舎から関西に移り住んだ事を想うと。
行ったり来たりで、何が生まれるのか?