12月8日

正月に京都から孫たちがやってくることになったから、凧揚げでもするかなと、昨日、広域公園を歩きながら考えていた。

少しはまともなオリジナル凧を作ってみるかとネットで検索すると70cmぐらいのしっかりした竹が必要だが、市販のものでは適合しそうではない。

柿を採るときに使った竹が廃園に投げ捨てたままだから、それを使わせてもらう。

小春日和の暖かな午後、竹切りノコで切断、自転車に積んで 自宅の庭で細分。

Youtubeで竹の割り方を見ておいた。ひねりを利かせて均等に竹を割る方法なんて文章では説明できないが、映像なら伝えられる。

たっぷりと竹の素材は用意できた。

来年の辰年にちなんで、こんな凧の意匠を考えている。

俺の当たり年だった卯年もあとわずかだ。今度、迎えられるなら84歳か・・・・

同じく卯年の初孫が金曜日だからやってきた。今日、女房と並んだら身長が同じほどだ。夕食の餃子を一緒に食べる。

口直しに用意した柚子大根の酢の物を彼は三番目と一緒にバカスカ食べる。俺も大好きで自分でも作るぐらいだが、右の2人は俺と同じ血液型AB。何かと共通点が多い。

まあ、見かけは良いが中身は空っぽということだが、三番目は口が上手くて女好きだから特に心配だ。

12年、2回目の卯年でこんなに成長してしまう。

俺の72年は何だったのだろう?

深夜、2階の寝室に向かう階段で、「今日も終わった、けど、いつまでこのルーティンが続くのかな?」と、いつも考える。