またの機会

信州と言えば上高地というイメージがある。女房は長野の山を幾つか登っているが、俺は車で横断しただけで、ほとんど知らない。

街歩きには自信があるが山歩きの企画は得意ではない、というかセンスが無いので、ちょっと困っている。

そこは避けて、鉄道ファンとしての往復ルートにポイントを置くか。

上高地はまたの機会に。

またの機会がどれだけあるのかは知らないけれど。

秋の展示映像はお試し段階に留まっている。じわじわと会期が迫ってくるので本気にならないといけないぞ。

組み合わせは無限にあるからコンセプトを絞らなければ・・・

名刺大の色カードからこんな映像が合成できる。現代だから創り出せたビジュアル。

やっぱりデジタルはいいなあ。これだから止められない。

でも、こんなことっていつまでやれるのかな?

毎朝、鏡の中の自分が着実に親父の晩年に近づいていることを確認している。

気持ちだけではやっていけなくなるのだろうけど、それがいつかはわからない。

死ぬまでは生きるということだ。

8月になって初めて孫たちがやってきた。俺は上の子とキャッチボール、下の二人はレゴで遊んでいた。

成長に反比例して期待は萎むけれど、ジジババに反比例して何とか無事に成長しているのだから有難い。

来週は家族で山口に一泊旅行だそうだ。俺は子供達が小さな頃に、宿に泊まって旅行などしたことがなかったなあ。子供達を友人に預けて、二人で旅行したことは何度かあるけど。孫たちはそれぞれに楽しい夏を過ごしていている。俺たちも負けずに。