納涼墨絵会

昨日よりも強い陽射し。エアコンの部屋に籠って由無し事に耽る。

芥子園画伝を写す。いろんな基本フォームが作られてきて、絵を学ぶというのはスポーツのようなことだったのだ。

個性と独創の価値観で育ったから、こういう学習体験は無い。

マンガの世界では生き続けていることかな。

吾妻ひでおの「カオス・ノート」を読んでシュールな世界観に呆れ、俺も墨絵風に描いてみる。

クマ以外は芥子園画伝の写しだからAIが描いたような構成になる。

白黒の世界は涼しいといえば涼しい。

それにしても、俺はなにをしているんだろうか?