雨に閉じ込められた3日間、デジタル化した色カードを映像ソフトに取り込んだ。
レイヤーを重ねモードを変更していくと思いがけない画像が現れる。
こんな飛躍に驚き動画として楽しめるのは現代のツールのおかげ。
筆と墨に並行して遊ぶ。気まぐれな俺にぴったりだ。
光の時代で色は大きく変化している。
これまでになかった。その新鮮さにワクワクしているのは良いとしても、70歳を超えた老人だ。今日、壁打ちボレーを練習しながら心臓に負担を感じて、こんな天候でハードなトレーニングなど良い加減にしないといけないなあと思った。そろそろどこかで円熟の境地に落ち着ければいいのだが、「年甲斐もなく」で終わるんだろう。何かを残すのではなく、うたかたの夢に戯れるも一興かな。