近隣散策。百年前に作られた狛犬。
農家の裏庭に真紅のカンナが。
グラジオラス。これも懐かしいもの。
長い時間の中で作られてきた風景。
職場の先輩宅の工房で会合。
四十年前に作った冊子の再発行を企画した美術研究会に協力する。
寄稿を依頼する文章を考えた。
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40年前の美術科に「MINIMUM」という冊子がありました。
その編集を担当した堀尾充先生が退職の片付け作業の中で再発見され、当時を知る関係者にPDFに変換して配布されました。わずか２号で終わりましたが、いま見直すと強く心に響くものがあります。
そこで、解散を控えた美術研究会の最後の仕事として、オリジナル版に現在の寄稿を加えた「復刻版」の出版を企画することになりました。
時代は大きく変わりましたが、（何万年と続いてきた）表現すること、歌い、語り、描き、作り出す活動が消えることはありません。
創作に関わる皆様の思いや心情を、お寄せください。個人的な思い出話や日々感じていることなど、気軽な肉声を期待しております。
