昨年末で10年の期限が切れたパスポート、更新の書類が手元にあるが当分は使えそうにない。それに東アジア以外では人種差別が強くなって気軽な旅行が難しくなるだろう。
しばらくは異種に対する寛容さよりも排斥が多くなりそうだ。
いま机上には「しのびよる破局」とか「人類が絶滅する6つのシナリオ」といった10年前後の本が置いてあって、パラパラと流し読みしている。
かなり正確に今回のパニックが予測されているが、警告があっても備えることは難しいものだと、自分自身に置き換えても思い知らされる。
それでも桜は満開を過ぎ、新緑が芽生えてくる。長い歴史の中では悲惨な状況の中で美しい春の到来を眺めた人が多かったことだろう。
そんなことを想像することもなかった。
ずいぶん暗いことばかり書いているが、体調も気分も極めて良い。
朝食の時、ラジオから流れるショパンのピアノに強く演歌を感じて、曲名(
絶対に手を出せないと思い込んでいたショパンだが、これは初心者でもなぞれる。
よし!次はこれだ。