赤い月

昨日、帰宅して東の空に赤い月が登っているのが印象的だったから撮影した。
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月蝕と知って眺めたときは霞がかかってほとんど見えなかったけど、それはそれで文学的な味わいであった。「見えない」というのは日本の感性にとって重要なファクター。
最近の美術展でも「見えない」がつくタイトルが多かった。
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毎年、入試が行われている大学を山頂から見ている。
そのことを思い出して急遽、出かけた。
電動自転車で向かい側の団地の最上部まで上がって武田山を目指す。
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じっくり家で読書、という一日が過ごせない。
何かやって消耗しないと落ち着けない。そういう人間なのだ。
ということで今日も幸せ。