強い風は空しさをかきたてる

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2週間ぶりに近所の孫二人とゴジャゴジャ。
活気とはこの事だと実感。
翌日は半年ぶりのCT検査。
リニューアル最中の日赤の採血スペースが一新されていて、システム変更の初日だという。
通常の倍の職員とシステム業者が並んでチェックしている。
手作業で予約票と個人を確認していた時の呼び声が懐かしい。
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空港のフライト表示みたいにディスプレイに出る数字で順番を確認するのだが、画面が小さいので見えにくい。うるさそうなオヤジが苦情を連発していたが皆さん従順に受け入れている。
それほど省力化、能率化したとは思えない。情報の処理が一連の流れになったということだろう。
いつものように、たっぷりと待たされて緊張しながらご託宣を受け、幸いな事に異常もなく、血液データもOK。次のCTは一年後になる。
けっこう飲んでいたけど肝臓関係の数値は全く変わらない。
大いに喜んでいいことなのに、あまり嬉しくない。
健康が身に付いて来て当然に思えているのかもしれないが
ベッドの中でこの5年間のブログを見直してみた。
自分だけでなく日本でも世界でも良い事が少なかった。明るい未来に向かっているとは思えない。
しかし、この間で孫が4人も生まれている。
この生命力で回復したのだろうが、俺の中でポジティブな未来像が描けていない。
だから
こうしてふっと仕事が一段落するとポッカリ空白を感じてしまう。
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